過去問対策はいつから?

結論:一般的には秋以降で大丈夫です。

中学受験の過去問対策について夏休みから始める方もいれば、9月、10月から実施する子供たちもいます。

大切なのは過去問の使い方です。

過去問は問題傾向に慣れること、時間配分の確認です。であれば、あまり早くからやらなくても10月ごろからで間に合います。それよりも6年生の秋口までに苦手分野をなくすことが合格への最短距離です。特に算数で苦手分野があると苦戦しますので、これまで受けた模試や塾の試験から算数の苦手分野を洗い出し、対策を実施しましょう。

加えて、漢字や語句、理科、社会のの知識は少しづつでいいので頭にいれていきましょう。3か月ぐらいは頭に残り続けますので、暗記系はピークが1月中旬~末に来るように調整しましょう。

最後に、過去問を解くと合格者平均点が取れない、合格者最低点が取れずに落ち込むことがあると思いますが、全く気にしなくて良いです。

問題傾向になれ、時間配分を知ることで次回以降の点数が伸びていきます。特に合格者平均は、合格者の上位1/3に入るイメージですので気にしないでください。

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